国民生活センターの「カラーコンタクトレンズの安全性についての報告」について
平成26年5月22日の国民生活センターの報告をご覧になった方々でカラコンの安全性に対して不安視されている方が多いかと思います。当院でのカラコンに関する見解を書きます。
安全なカラコンは数種類だけで、あとの300種類以上は、酸素透過性が低すぎる問題やレンズ表面の凹凸（色素のつけ方）、レンズのフィッティング不良などによる問題があります。
もちろん、ユーザー自身の使用方法・ケアの方法が適切でない。また眼科受診もしておらず指導を受けていないとことも大問題です。
国内未承認カラコンをネット通販を介して個人輸入しているのはもちろんですが国内で承認されているレンズにも品質にばらつき問題があるという報告でした。
当院で推奨しているのはアルコン社のイルミネートとJ&J社のディファインのみです。ＨＰを通じてできる限り現場からの問題点を報告していきたいと思います。
HPの内容は、個人的な見解もありますがご参考にしてください。
過去の記事も含めてリンクを貼っておきます。
http://blog.goo.ne.jp/shirakawa_iwasaki/e/1a2d5227ca5b7631f19f22d340019fb6
カラコンは信頼性で選びましょう。
http://blog.goo.ne.jp/shirakawa_iwasaki/e/5412112d3dd3bd23fa878b17700a2a7b
カラコンの色落ち試験
http://blog.goo.ne.jp/shirakawa_iwasaki/e/890acffbe01e755afa9a896fefd72acd?fm=entry_awp
カラコンについてメディアセミナーを行いました。
http://www.iwasaki.or.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=73