メニュー

結膜炎の治療

結膜炎は、まぶたの裏の瞼結膜と眼球の白目の表面を覆っている球結膜が炎症を起こす病気です。結膜炎は大きく分けて、感染症結膜炎とアレルギー性結膜炎があります。感染性結膜炎は、ウイルス性の結膜炎や、細菌性の結膜炎があります。また、アレルギー性結膜炎は、花粉症などがこれにあたりますが、最近ではハウスダストやコンタクトレンズが引き起こすアレルギー性結膜炎も増加しています。

結膜炎は、下記の症状を引き起こします。

  • 目がかゆい
  • 白目が赤くなる
  • 目やにが多くなる
  • 瞼(まぶた)が腫れる

治療方法

細菌性やウイルス性結膜炎の場合は、感染した細菌やウイルスにあった抗生物質や眼軟膏、消炎剤などの点眼薬を使用します。 アレルギー性結膜炎には抗アレルギー剤、重症の場合にはステロイドや免疫抑制剤の点眼薬を処方します。

ハウスダストやコンタクトレンズによる結膜炎については、生活環境の改善、コンタクトレンズの変更などのアドバイスもいたします。

院長ブログで久保田泰隆先生が書いている記事もご参照ください。

はやり目に注意しよう!

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME