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横浜でカラコン講演

[2016.02.16]

2/6土曜日、クーパービジョンと神奈川県眼科医会のお招きで、横浜みなとみらいにて講演をさせていただいた。昨年夏シドニーにご一緒した小玉祐司先生が乱視・遠近両用のソフトコンタクトレンズについてお話をされ、後半に私がカラコンの問題点と対策についてお話させていただいた。

例のごとく土曜日の診察が終わってから急いで新幹線に飛び乗った。今回のお弁当はこちら。

 

 

明石淡路屋の「ひっぱりダコめし」と千日前「明治軒」のカレーピー。この前に「今井」のきつねうどんを食べて乗車したので、関西攻めだ(笑)

みなとみらいでの講演会では、小玉先生のお話はいつも分かりやすかった。私には遠近両用と乱視を両方で一時間でしゃべるなど到底できない(もっと時間がかかりそうだ)私の担当部分は、一昨年八月にも行ったカラコンの講演が基本だ。カラコンと十把一からげに言うが、良し悪しははっきりある。当院で使用しているレンズ以外は私は勧めないというお話をして、それを使っている対象者によりどういう風に対応していったらよいかというお話をさせていただいた。最後に、高校生とカラコンの内容にふれ、生徒指導で封じ込めるしかないのか?という辛い結論についても述べさせていただいた。

神奈川県眼科医会副会長でもあり、日本コンタクトレンズ学会理事で日本眼科医会の理事でもある宇津見義一先生は、10年以上前から「コンタクトレンズを考える会」で仲良くしていただいている先輩だ。小玉先生といい、シドニーにご一緒した梶田先生といい、たくさんのコンタクトレンズ専門家の知己を得たことは、やはり母、岩崎和佳子のおかげだ。感謝しすぎることはないだろう。私の講演の前に宇津見先生が

「先生、いつものように大阪弁で講演されるんですよね?」

と言われるので、

「いつも熱が入るとどんどん大阪弁がキツくなるのは、先生ご存じのとおりです。すみません。」

大阪人の性で、笑いを取らないと気が済まない。途中でもカラコンのお姉ちゃんたちとの会話を再現して、ドカンドカン笑いを取ってきた(笑)。

 

講演の後はいつもなら食事会になることが多いのだが、今回は神奈川県眼科医会の先生方と飲むことになった。講演会の前に出たお弁当を食べておけばよかったが、みなとみらいのインターコンチネンタルホテルの上のラウンジに連れて行っていただいたのだから、文句は言えない(笑)宇津見先生がいきなり

「僕は両刀使いだから」

と言い出すのでびっくりしたら、運ばれてきたのがこれ。

パティスリーから取っていただいたらしい、オレンジのパイ。さすがインターコンチ、素晴らしく美味でした。たぶんいつも使っておられるので、無理が利くのだろう。貧乏開業医には無縁の世界だ。

宿泊は横浜駅の近く、横浜ベイシェラトンホテルだった。

これもメーカーさんが取ってくれたので、イワサキ眼科ではこんなにいい宿には泊まれない。

 朝、部屋からの景色。ベイブリッジも見えて、美しい。

 朝食バイキングは、いつもたくさん取ってしまうが、今回は珍しい。

真ん中はフォー。すぐ下には水餃子もあり、さすがに横浜といったところか。

新大阪には昼に帰り着いた。横のホームを見ると、九州新幹線の鹿児島中央行「さくら」が止まっている。

あれ、一両だけ窓配置が違うぞ?

 

グリーン車と普通車の合造車。8両編成でグリーン車が一両分もいらないなんて、東海道山陽新幹線の3両とはえらい違いだ。こんなのが新幹線にあるなんて知らなかった。

 

 

 

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