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宮城県眼科医会で講演してきました

[2016.12.22]

 

12/3(土)、宮城県眼科医会のコンタクトレンズセミナーに招待され、講演をさせていただいた。7月のコンタクトレンズ学会での「乱視眼が老視(=老眼)になった時」の講演を聞いてくださった学術担当理事の鈴木健史先生が、「これは良い!」と呼んでくださったのだ。ありがたいことだ。

 

12/3はボーナス支給後とあってCL購入希望の患者さんたちが大勢来られた。しかしフライトの時間があるので、申し訳ないのだが12時過ぎで受付を終了させていただいた。それでも診察が終了したのが13時半を過ぎている。フライトは14:50伊丹発だ!急がねば。伊丹空港で待っていたのは見知らぬ航空会社、IBEXエアー。

 

ANAが運航しているのだが、オーナーは何と会計ソフトの会社だ。

 

異業種もここに極まれり、と言ったところか。まあ医療機関で航空会社を作れる所はないだろうな(笑)

 

行きのフライトは素晴らしい晴天に恵まれた。

 

富士山の手前には南アルプス。多分日本第二位の北岳も見えているのだろう。

 

男体山と中禅寺湖

 

草津白根山

 

猪苗代湖。初めて見た。

 

磐梯山?安達太良山?と向こうには太平洋。

そして仙台から南に延びる海岸線。東日本大震災でたくさんの死者を出したところだ。

 

16:20に仙台空港に到着。今回のお世話をしてくださるクーパービジョンの担当者が来られている。

「先生、急いで行きましょう!」

何でもすでに勉強会は始まっており、最後の演者である私が登壇するのが17:30らしい。こんなに綱渡りの講演は初めてだ。北国らしくフルタイム四駆、スバル・インプレッザの営業車に乗せていただき、何とか20分前に滑り込む。前の演者の京都府立医大 中村 葉先生によるオルソケラトロジー(ハードレンズを寝ている間使用して近視を矯正する)のお話が一部聞けた。しかし最初の演題 聖マリアンナ医大の松澤亜紀子先生のお話が聞けなかったのが残念だ。美女二人の講演の後、野獣(というよりクマさん?)系の私の講演があるのも乙なものだろう(笑)

 

講演を無事終えて、宮城県眼科医会の先生方と会食させていただく。

 

「実は僕の実家がこの酒を造っているんですよ。」とある先生が出してくれたのがこのお酒、一ノ蔵。つるつると飲めてしまい、これは危ないお酒だ。あまり強い方ではないので、ぼちぼちいただかないと立てなくなってしまう(昔、経験済み)。女性陣お二人は、実は私よりずっといける口らしく、同じくいける口の先生方とどんどん行っていただいていた。ありがとうございます(笑)

 

コメも魚も何でも美味しい。

 

宮城県眼科医会の先生方は、同世代の方ばかりだったので、すごく近しくお話しさせていただきました。呼んでいただき、ありがとうございました。

 

翌日は朝からクルマ関係のイベントに行かねばならないため、6時半起床で仙台空港朝八時のANA始発で伊丹へ。お土産に牛タンスモークと笹かまぼこを買い、乗り込む。たぶん席が取れなかったのだろう、ビジネスクラスに乗せていただく。

朝からしっかりお弁当。嬉しい。

利根川上流部、たぶん真田丸で有名になった沼田のあたりと富士山、向こうには駿河湾が光っている。

 

 

奥から駿河湾、富士山、南アルプス。美しい。

 

手前の大阪城と奥のあべのハルカス。大阪の街並みが見えるとホッとする。

一日以下で仙台往復弾丸出張。疲れたが楽しかった。

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